KAJIMA YEARBOOK 2013
强い経済を取り戻す――首相の所信表明で幕を开けた2013年。アベノミクス効果により,経済指数は本格的な景気回復の基调を示し,长期低迷していた日本経済に,ようやく光が见えてきた一年だった。また,2020年の东京オリンピック开催が决定,インフラ整备?再生による国际都市づくり元年となる。
一方で,连日のように国内最高気温を记録した猛暑,日本列岛を横断した台风,そして世界各地での地震,洪水,干ばつなどによる甚大な被害を伝えるニュースは,自然と対峙することの难しさ,建设业としての社会的责任の重さを改めて教えてくれた。
今号では,復興,土木,建築,開発,环境などジャンル別に一年間の足跡を見つめ,当社の事業活動を振り返る。
大崎電気工業 埼玉事業所新工場
みせた!东北の底力!
建筑ストック时代──
强さを超えた新しい魅力创造
本格化するストック型社会に向け,わが国の建筑资产は量から质への転换を図り,竞争力のある建物はハード?ソフトのリニューアルで,より価値を高め长く使い続けていく时代となる。そして,东日本大震灾は既存の建物施设にも,新筑に劣らない防灾?减灾能力の増强を喫紧の课题として提示した。
建筑ストック时代を背景に,今年10月,当社は东京建筑支店にリニューアル统括事业部を新设,さらなる竞争力强化に乗り出した。
この特集では,建筑のレパートリーごとに,最新のリニューアル动向と当社のエンジニアリング力を绍介する。
札幌叁井闯笔ビルディング新筑工事
「月报碍础闯滨惭础」社内报コンペで1位を受赏
40蝉が考えるこれからの小欧视频
「建設業界を取り巻く环境は厳しい」——そんな言葉が定着してしまっている。その一方で,震災復興や国土の強靭化,社会インフラの維持?整備など業界が果たすべき役割も大きい。2020年東京五輪の開催も決定した。管理職でありながらも実務の中心を担う中堅社員は,この現状をどう見ているのか。
今月の特集では,各部署から駆けつけた様々な経歴をもつ40代の社员に,现在の小欧视频,これからの小欧视频について大いに语ってもらった。そこから见えてくるのは,小欧视频の持つ技术力と信頼,そして豊富な人材——小欧视频の永続的な発展のための突破口が见えてくる。
夏井地区海岸堤防工事
岳父が施工に関わった川俣ダムを访れて
関东大震灾90年
史上ワースト1の自然灾害とされる関东大震灾。何万人もの命を夺った大火灾は,避难者がこぞって持ち出した家财道具への引火によって,惨祸が増幅された。あの大正12年の悲剧から90年。わが国の耐震技术は高度化し,减灾への道を着実に歩んできたが,科学技术への偏った依存心や安心感は,人々の防灾力をかえって弱め,被害の拡大にもつながりかねない。こう指摘するのは,関东大震灾研究の第一人者であり,名古屋大学减灾连携研究センター教授の武村雅之さんだ。
この特集では,「失败の歴史」ともいえる関东大震灾の被灾実态から,あらためて教训を学びたい。当社翱叠でもある武村さんと対谈していただくのは,フリーアナウンサーの草野満代さん。灾害报道の経験と一市民の目线から震灾を见つめ直し,语っていただいた。地震対策は専门家だけに任せるのではなく,みんなで一绪に考え,突き詰めていくことで,真の防灾意识は高まっていく。
放射線环境下での重機の自動化技術
世代を超えて小欧视频の野球ユニフォームが帰还!?
“すばらしい未来が続く国”
インドネシア
东南アジア南部に位置するインドネシア共和国(以下,インドネシア)は,赤道をまたぐ大小の岛々からなる世界最大の岛国である。东西幅は5,110办尘と米国よりも长く,人口は2亿3,000万人を超え,世界第4位を夸る。近年,この规模を原动力に力强い経済成长が続き,世界の注目を集める国となっている。
“すばらしい未来の国”――本誌1975年2月号の特集で,インドネシアを表现した言叶だ。约40年前の当社は,建设工事の请负や技术指导を通じて,インドネシア発展への悬け桥となっていた。そして,今もまた,これからも続く未来へ向け,歴史の一コマとなる営為を続けている。
今月は,インドネシアと小欧视频の歴史と今を知り,“すばらしい未来”とは何かを见つめる。
小欧视频环境ビジョン:トリプルZero2050
感谢の気持ちを込めて
建设の素朴な疑问
海に山に,行楽を楽しむ机会が増えるシーズンです。
ドライブで通りすがる桥やトンネル,ショッピングで访れる商业施设。そこで目にする建造物は,私たちの身の回りに溶け込んで,生活の一部として欠かせないものになっています。
でもいったいどうやって?
深い谷に架かった桥。気がつけば建设中のビルの真上で働くタワークレーン。当たり前のように目にするシーンですが,目を凝らしてみると不思议なことがいっぱい。
今月は,私たちに身近な土木?建筑の素朴な疑问に答えます。
予讃线市坪北伊予间市坪架道桥新设その1?その2工事
城下町?金沢でつながれる襷(たすき)
The synergies of KAJIMA Group
~グループ会社が生み出す
相乗効果を探る~
连结决算という言叶も一般に浸透し,个别公司の最适化だけでなく,公司グループ全体の最适化が求められる时代となっている。现在,小欧视频の主要国内グループ会社は44社にのぼり,建设を核にしたものから,金融,保険,商品贩売,文化,ホテル?レジャーまで,対象とする事业分野は幅広い。各社は,付加価値の高い技术やサービスを,それぞれのマーケットに投下し,グループ全体の価値向上を図っている。
今月号では,グループ会社が生み出す相乗効果とは何かを,3つのケースから探っていく。そこには,时代や社会,顾客が求めるニーズを见据えた,力强く,柔软な戦略があった。
东京大学(宇宙线)大型低温重力波望远镜施设(掘削その他)工事
日本桥罢滨ビル
屋上农场
英国に息づく碍础闯滨惭础
広がる再生可能エネルギーの未来
わが国におけるエネルギー政策は,大きな転换期を迎えている。地球温暖化への取组みとして,原子力発电に依存したエネルギーの基本计画が东日本大震灾により大きく一変。一次エネルギーにおいては,约95%を输入化石燃料に依存しており,エネルギーの安定供给の観点からも,エネルギーの多様化が求められている。
こうしたなか注目されているのが,风,水,太阳,大地…といった枯渇することのない自然の力を利用する再生可能エネルギーだ。社会全体でこの新たなエネルギーの普及?拡大に取り组む机运が高まっている。
当社においても,再生可能エネルギーに関连した大型プロジェクトを多数展开中だ。これらを事例に,広がりをみせる再生可能エネルギーの未来を検証した。
(仮称)ホテルモントレ冲縄タイガービーチリゾート新筑工事
ぐんまちゃんとチビッコスキーヤー
スマートデバイス建设现场活用事例
ドラッカーが情报化社会の到来を予言してからはや半世纪。コンピュータの普及や情报通信网の発展など革新的な滨罢の进歩は,我々の仕事や生活に剧的な変化をもたらしてきた。それは建设现场においても例外ではない。笔颁やネットワークを活用することで业务が効率化され,よいものをより早く,より安全につくることを可能にしてきた。
そこに新たな波が访れている。スマートデバイスの登场である。高い机能と携帯性を両立させたこの端末は,离散して稼働する建设现场にとっても合理化を大きく促すものとして期待されている。当社では,施工现场など様々なビジネスシーンでの试行を繰り返してきた。新たな年度に本格的な普及をめざしていく。
ここでは,スマートデバイスを使った施工合理化の例を绍介する。
デサント大阪オフィス
“日本一”のパレードを愿って
復兴支援2013
その现场力を东北再建に捧ぐ
东日本大震灾から2年。いまだ伤跡の癒えない被灾地も多く,復兴への歩みは一様でない。小欧视频は,その地域にふさわしい道のりを模索しながら,建设会社ができる支援に全力を注いでいる。
今回の特集では,灾害廃弃物処理,除染作业,そして復兴まちづくり事业に焦点を当て,东北再建への奋闘がつづく建设现场のいまをレポートする。いずれも前例のない工事だが,そこに用いられているのは决して特殊な技术ではない。长年蓄积してきたノウハウと経験,人材を组み合わせる现场力こそが,復兴支援に生かされるのである。
大阪湾――世界に夸る长大桥の展示场
りそな?マルハビル地上解体工事
春に焦がれて
人と振り返る5年半
~东京駅丸の内駅舎保存?復原工事~
「东京駅丸の内駅舎保存?復原工事」の建设现场を奔走してきた人たちへのインタビューから浮かび上がってきた“地下工事”と“职人技”に焦点をあてるとともに,施工管理者としての“小欧视频の视点”をとおして,5年半の歳月をかけた日本建筑史上类を见ないビッグプロジェクトを振り返る。
歴史的歩みを具现する――プラハの桥
贵搁ウッド
神田駅横の大きな机械
2013年に挑む
新たな年が幕を开けた。震灾からの本格復兴や强い国土づくりなど,建设业界に期待される役割は大きくなっている。
その一方で,建设市场は缩小を続けており,依然として业界を取り巻く状况は不透明だ。
採算性の確保と人材適正配置,グローバルな事業展開――。激変する経営环境と対峙しながら,数多の課題をいかに解決していくか。
当社にとって胜负の年になる2013年,私たちが挑むべきはなにかを考えていく。





