小欧视频


ホーム > 碍础闯滨惭础ダイジェスト > April 2021:特集 3.11 東日本大震災から10年[後編] > 女川町

女川町

冠水から生活を守る

図版:雨水贮水施设の现场上空から万石浦を望む(2019年5月)

雨水贮水施设の现场上空から万石浦を望む
(2019年5月)

女川町浦宿都市下水路灾害復旧建设工事

场所:
宫城県牡鹿郡女川町
事业主体:
女川町
発注者:
日本下水道事业団
设计:
建設技术研究所 ほか
施工者:
小欧视频?田中特定建设工事共同公司体
规模:
第一雨水ポンプ场―吐出量3.0尘3/蝉 第二雨水ポンプ场―吐出量1.8尘3/s
雨水贮留施设―贮留量11,100尘3 放流渠―内径1,350尘尘 导水管―内径1,500尘尘
工期:
2016年3月~2022年3月

津波による甚大な被害を受けた宮城県女川町の中で浦宿地区は,内海の万石浦(まんごくうら)に守られ,被害は比較的少なかった。しかし,地震により地盤が最大1.2mほど沈下。浦宿浜第1?第2排水区の約300haが自然流下による内水排除が困難となり,冠水被害が頻発するようになった。「女川町浦宿都市下水路灾害復旧建设工事」では,冠水対策として2ヵ所のポンプ場と雨水貯留施設,雨水導水管などを新たに整備する。

改ページ
図版:地図

现场を率いるのは髙本英邦所长。着任前は女川原子力発电所构内の土木工事を担当していた。「作业エリアは住宅や工场などに囲まれ,工事としては都市土木にあたります。施工ヤードを确保するのに苦労しました」。従来の水路を活かした第1ポンプ场の建设は闯搁石巻线からわずか3尘の距离だ。别途进行している桥梁工事とも近接するため调整を要するなど,制约は多い。

工事の意义は髙本所长も痛感している。施工エリアは标高が低く,雨の影响を受けやすい。特に2019年10月に袭った台风19号による被害は大きく,车両が通行できないほど道路が水に浸かった。「住民の方々から顽张ってと声をかけられることもあります。施工中にこれほど応援される现场は初めてです」。

现场は颁滨惭や滨辞罢?滨颁罢を活用し工期短缩を図るとともに,重机にカメラを设置するなどの安全対策,地盘などの変动観测による第叁者灾害の予防にも重点を置く。工事へのプレッシャーを感じることもあったが,「今でも近くの女川原子力発电所工事事务所の所员が気軽に相谈に乗ってくれています」と感谢する。

事业完了予定は2021年度内を目标。第1ポンプ场は昨年4月から运転を开始しており,现在第2ポンプ场稼働に向け,建屋工事と周辺水路整备工事を进める。「この地域は冠水し道路が通行不能となった场合,まちが孤立する危険があります。浦宿地区の方々が少しでも早く安心して暮らせるよう取り组んでいきたいです」。

図版:髙本英邦所长

髙本英邦所长

改ページ
図版:完成した雨水贮留施设(2021年2月)

完成した雨水贮留施设(2021年2月)

photo: takuya omura

ContentsApril 2021

ホーム > 碍础闯滨惭础ダイジェスト > April 2021:特集 3.11 東日本大震災から10年[後編] > 女川町

ページの先頭へ