オンとオフを演出
一日のかなりの時間を過ごすワークプレイス。オフィス环境や人間関係がワーカー個人の心理面や,生産性にも大きく影響を及ぼすこともある。よって,単に業務効率だけを求めるのではなく,快適で健康的に過ごせること(スマート&ウェルネス)も,近年大切な要素となってきている。
创业100周年を迎えた食品メーカー,ハウス食品グループの本社建替え计画では,竣工と同时期に行われた持株会社体制への移行を背景に,新社屋にはグループの一体感を醸成できるような空间が求められた。そこで,部署间の连携や変更に柔软に対応できるよう,复数部署がワンフロアに同居する壁のない一体型オフィスとし,デスクワゴンをなくし大型の长机であるフリーデスクを设置。什器?レイアウトを标準化したフリーアドレススタイルとなっている。
こうしたスマートなオフィスフロアの中央にはリフレッシュコーナーを配し,眺めのよい5阶の食堂は「オン」「オフ」に転用できる明るく开放的なスペースとし,コミュニケーションを活性化できる设えとした。
また「ペパーミント」「ターメリック」など,同社の象徴であるスパイスの名前や色を会议室の爱称やフロアカラーにしている。色彩効果とともに,亲しみや安心感をもたせている。
建物全体を覆う大きな倾斜屋根に象徴された「ひとつ屋根の下の仲间」の雰囲気が溢れ,心身ともにリフレッシュできるワークプレイスとなっている。

明るく眺望の开けた食堂。昼食时以外は打合せや讲演会などのイベントスペースに転用できるほか,终业后のコミュニケーションスペースに活用することも

(左)すべてが見渡せる壁のない大空間オフィス (中)「エシャロット」「ローリエ」といったスパイスの会議室名のサイン (右)内部階段などの移動空間にも色彩豊かな演出

ハウス食品グループ大阪本社
Photo : 村松芳治
ハウス食品グループ大阪本社
- 场所:
- 大阪府东大阪市
- 発注者:
- ハウス食品グループ本社
- 设计:
- 当社建筑设计本部
- 用途:
- 事务所
- 规模:
- 搁颁造一部厂造 6贵 延べ6,462尘2
2013年8月竣工(関西支店施工)




