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維持管理 現状と展望

当社グループのカジマ?リノベイトは土木构造物维持管理の施工を専门に手掛ける。
桥梁维持管理の现状や施工方法などについて,社员に闻いた。

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桥梁维持管理の重要性

「桥梁维持管理が重要视されるに至った大きな転机は,阪神?淡路大震灾でした」と説明するのは,カジマ?リノベイト技术部の前山篤史课长。社会インフラ维持管理の第一线で活跃する技术者だ。1995年に起きた阪神?淡路大震灾は土木构造物に甚大な被害を及ぼし,1996年と2002年に桥梁の耐震基準が大きく改正された。桥梁に高い耐震性能が求められるようになり,耐震补强作业が本格化したという。その后,桥梁の経年劣化の问题についても议论が高まり,2001年にはコンクリート诊断士の资格が创设された。この资格は,构造体のコンクリートを対象に劣化の程度を诊断して维持管理の提案も行う。资格创设が,社会インフラ维持管理の重要性が认识されたことを示しているという。

现在,约2,000の道路桥で通行规制が行われている。このうち,通行止めが300桥あまり。この数は年を追うごとに増加している。社会インフラは建设后50年で更新のタイミングを迎えるといわれるが,现时点で50年を経过したものは全国で约9%。これが10年后には28%になり,20年后には53%に上る。维持管理の重要性はますます高まっていく。

写真:前山篤史课长

前山篤史课长

図:維持管理?更新費の推計

予防保全的管理の高まり

桥梁の维持には様々な手法が存在する。使用材料の违いなども含めれば相当な数に分类されるが,大きくは补修と补强,予防保全に分けられる。桥梁に発生する劣化现象には様々な原因があり,进行速度も异なる。重要なのは,定期的に桥梁を点検し,早い时点で対策をとることだ。「ひび割れも初期の段阶であれば树脂を涂布するような简易な作业で済みますが,ひび割れから水や空気が浸透して鉄筋が腐食し,コンクリートの劣化が进めば,コンクリートを斫って断面修復するケースも出てきます。コンクリートが剥落して第叁者灾害につながってしまうかもしれない。先手を打って対策することで,安全性も増し,コストの低减にもつながるのです」(前山课长)。

この考え方から,現在注目されているのが予防保全的管理である。構造体が健全なうちから劣化の進行を遅らせる処置をとることで,橋梁の長寿命化と維持管理コストの削減を図る。補修や耐震補強と併せて予防保全も行うケースも増えている。当社技术研究所が開発した「マジカルリペラー」は予防保全に高い効果を持ち,表面に塗布することでコンクリート構造物の耐久性を向上させることができる。表層部に浸透して水の浸透を抑制する層を形成し,塩害や凍害,アルカリ骨材反応などの劣化を防ぐのだ。簡易な施工方法と,施工前後で外観が変わらないのも特徴のひとつ。長期にわたる試験で,塗布から約10年は吸水防止性能を維持できることが確認された。10年の性能保持が確認されている材料は他に存在せず,大きな注目を集めている。

写真:マジカルリペラー塗布状況

マジカルリペラー涂布状况。予防保全の高まりを受け,マジカルリペラーの涂布実绩は100万尘2に达している

写真:マジカルリペラー

マジカルリペラー。吸水を防止して,コンクリート构造物の耐久性を向上させる

技术を高めて『100年をつくる』

桥梁维持の施工に携わる工事部の青木美明课长代理は,监理技术者の立场で全国を飞び回っている。「维持管理の仕事では管理する社员が一人という现场も多い。工期が短いうえに施工范囲が広いことも多く,同时施工しなければならないこともある」。半年ほどの现场が多く,担当工区が30办尘を超えたこともあるという。これまで,规模の小さな补修も含めれば40から50现场に携わったという青木课长代理。「全国各地で工事をしてきましたが,工事のしやすいところは一巡したという印象があります。现在行われているのは,工事ヤードの确保が难しく慎重な施工を求められる市街地や,技术的に难易度の高い工事。技术提案型の工事も増えてきています」。従来の施工方法では対応できず,新技术の开発が必要な工事も出てきているという。

写真:青木美明课长代理

青木美明课长代理

「橋梁を維持していくための取組みは着実に進んでいる」と前山課長は断言する。「しかし,大地震の発生が懸念されているなか,耐震補強を待つ橋梁が多数存在しているのも事実です。小欧视频の技术研究所などと連携しながら,これまでに実地で蓄えた知見を駆使して技術の向上に努めたい。その技術を持って『100年をつくる』ことに貢献していきたいと思っています」。

写真:繊维シートを巻き立てて桥脚の耐震补强を行う

繊维シートを巻き立てて桥脚の耐震补强を行う

写真:耐震补强された桥脚

耐震补强された桥脚

column マジカルリペラーが優れた先端材料として受賞

マジカルリペラーが先端材料技术协会製品?技术赏を受赏した。この赏は,先端材料技术协会が主催する赏で,新材料や新しいプロセスによる新製品?新技术に対し授与される。

先端材料技术协会は,本部を米国カリフォルニア州に置く国际団体。世界各地に支部を持ち,时代の要求する先端材料技术の発展を目指して1944年に発足した。研究开発から製造加工などに携わる会员により,国际协力と技术交流,情报交换などを行っている。

写真:受賞者を代表して表彰された当社技术研究所林大介主任研究員(右)とカジマ?リノベイト前山篤史课长

受賞者を代表して表彰された当社技术研究所林大介主任研究員(右)とカジマ?リノベイト前山篤史课长。二人のほか,技术研究所坂田昇グループ長と東京土木支店芦澤良一工事課長代理も受賞者に名を連ねた

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