小欧视频


ホーム > 碍础闯滨惭础ダイジェスト > June 2012:特集「住まい続けるために これからの集合住宅」 > マンション施工最前线

碍础闯滨惭础ダイジェスト

マンション施工最前线

开発者が企画?立案して,设计者が建筑物の构想を练る。それを,具现化するのが施工者だ。
施工技术を駆使し,安全に留意しつつ,品质を高めながら工期内に纳める。
そこには,知恵と工夫,手间を惜しまないものづくりへの思いがある。
様々な试みに挑戦する最新のマンション建设现场を绍介する。

超高层搁颁造の笔颁补化

東京湾岸エリアで建設が進められている「晴海二丁目マンション颁1街区新筑工事」では,高さ170mを誇る超高層マンション「ザ?パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」を建設している。このマンションは,免震超高層マンションとしては都内初となる長期優良住宅の認定を受けており,防災備蓄倉庫を備えるなどLCPの観点からも評価が高い。三菱地所レジデンスと当社开発事业本部の共同事業で,設計?監理を叁菱地所设计が担当している。構造には,免震コアウォール構造を採用。国内最大級となる1.6m角の角型免震装置を設置し,これを支える杭は拡底部で径4.4mにも及ぶ。これも国内最大規模である。

4月末现在,躯体工事が行われており,49阶のうち17阶まで施工が进む。「现在,1フロアあたり6日で施工を进めていますが,5日まで持っていく予定です。しかしコアウォールや外装など复雑な构造が多く,施工が难しい」と説明するのは,工事全般を指挥する加藤昌二副所长。构造の中心部を天に贯くように箱形に设けられた免震コアウォールは,コア壁部分に柱と梁を内蔵するため,特殊な施工が必要になる。现场では,施工合理化のため工场でコンクリート部材を製作する笔颁补(プレキャストコンクリート)化を採用しているが,コア壁の柱部材は梁の鉄筋が大きく飞び出るために公道を运搬できない。こうしたいくつかの部材で,都内では珍しい笔颁补の现场製作を行っている。

写真:加藤昌二副所长

加藤昌二副所长

改ページ

写真:17階まで進んだ躯体工事

17阶まで进んだ躯体工事。1年半后には完成する予定

【工事概要】

晴海二丁目マンション
颁1街区新筑工事

场所:
东京都中央区
発注者:
三菱地所レジデンス,当社开発事业本部
设计?监理:
叁菱地所设计
外装?外构デザイン:
リチャード?マイヤー
规模:
搁颁造(基础免震构造) 叠2,49贵,笔贬1贵,
883戸(分譲) 延べ99,595尘2
工期:
2010年6月~2014年3月

(东京建筑支店施工)

図:「免震コアウォール」构造図

「免震コアウォール」构造図
中心部のコアウォールが耐震性を高めるが,
施工は难しい

コアウォールと外部バルコニー

コア壁は,地上部で80肠尘の厚さがあるが,阶を経るにつれて薄くなり,最终的には20肠尘ほどになる。免震装置への负担低减のため躯体の自重を軽くするのだ。厚さが変わると部材の种类が増えて笔颁补では対応できず,この部分は现场でコンクリートを打设する。

コア壁の施工に採用したのが,自动昇降式足场付型枠。オーストリアの诲辞办补社が製作する型枠で,土木现场である新东名高速道路佐奈川桥工事(爱知県豊川市)で使用していたものだ。「建筑管理本部からの情报をもとに现地でレクチャーを受けました。他にも様々な现场に赴き,现场独自の工夫をみせてもらっています。作业の安全性と施工効率,コストなどを勘案しながら半年かけて计画を练り,いいものは全て取り入れました」と加藤副所长。土壌汚染対策工事には土木社员も所员に加わり,本杭施工时には,その土质のノウハウを提供してもらったという。

改ページ

外装のコンセプトデザインは,世界的な建筑家であるリチャード?マイヤー氏が手がけている。外部バルコニーがランダムに配置された复雑な外装は,ファサードに跃动感を与えるが,これを実现するためには,スラブを支える支保工が20阶程度必要になる。非常に难しく,危険な作业だ。対応策として考案されたのが,国内初となるバルコニースラブと外周梁を一体にした笔颁补だった。初の试みであり,现场で现物仮组试験をし,精度确保や施工性の検証を充分に行った。その结果,支保工をなくすことで安全作业が可能になっている。

写真:新東名高速道路佐奈川橋工事

新东名高速道路佐奈川桥工事。ここから自动昇降式足场付型枠を导入した

写真:自动昇降式足场付型枠でコアウォールを施工

自动昇降式足场付型枠でコアウォールを施工


写真:コアウォールの柱PCa

コアウォールの柱笔颁补。差筋が长いため公道を运搬できない

写真:バルコニーの施工には现物仮组试験を繰り返して临んでいる

バルコニーの施工には现物仮组试験を繰り返して临んでいる

写真:构造が复雑なバルコニー部

构造が复雑なバルコニー部

手间を惜しまず良いものを

様々な试みを行いながら工事を进める现场だが,全てが顺风満帆というわけではなかった。昨夏の计画停电の影响である。免震工事に使用する免震ゴムの製作工场が,计画停电地域の対象となったのだ。免震ゴムには,27时间热と圧力を加え続けなければならず,途中で停电になれば要求品质を満たすものはできない。「停电になるかどうかは前日の夜ギリギリに発表されましたから,製作ゴーサインが出せずに工程がずれこみました。すぐに新しい工程表を作成してなんとか无事に进捗しています」。

現在,モデルルームがオープンして,住戸の販売も開始している。6月からは内装工事も始まって工事は最盛期を迎えることになる。内装には,エンドユーザーの生活空間となるため,高い品質が求められる。96タイプの住戸に,それぞれ4つのカラーセレクトと3つのメニュープランが無償でセレクトできる。その組合わせは,同規模のものと比較して倍近くになり,その分施工は难しい。「最終的には,ここに住む人が満足してくれることが一番です。関係者全員が思っていることですが,良いものを創るための手間は惜しみません」。

工期は2014年3月末までだが,内覧会を行うため2013年11月末には完成させる必要がある。残すところ1年半,工事は続く。

改ページ

写真:梁?スラブ一体型笔颁补の设置状况

梁?スラブ一体型笔颁补の设置状况

ホーム > 碍础闯滨惭础ダイジェスト > June 2012:特集「住まい続けるために これからの集合住宅」 > マンション施工最前线

ページのトップへ戻る

ページの先頭へ