
| 2-2 ローマの中心となったサンタンジェロ桥 | ||
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サンタンジェロ桥 ©大阪市都市工学情報センター 松村 博 サンタンジェロ桥はその華麗さで古代ローマ桥を代表する桥です。紀元136年に建設された5連のアーチ桥で、欄干には、16,7世紀、彫刻家ベルニーニの天使像が据えられました。17世紀に完成したカトリックの総本山、サンピエトロ寺院を背景に、美しい姿を川面に映しています。 |
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| 2-4 ローマの水道桥…「セゴビア水道桥」 | |||
ローマでは水道桥の建設も盛んにおこなわれました。 ローマ帝国が占領した地域で、最初に取りかかったのが水道の敷設だったのです。 紀元前80年頃、スペイン、セゴビアを占領したローマは、17km上流の川から町に水をひくためにセゴビアの水道桥を建設しました。 |
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| 2-5 ローマの水道桥…「ガール水道桥」 | ||
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ガール水道桥 南フランス、ニームの町の近郊にあるこの桥は、ガール川の上流からニームの配水槽まで続く導水路の一部として、紀元前18年完成。緑におおわれた深い渓谷にどっしりとかかっている石造りの3段アーチ桥です。 長さは最上段で275m、高さは49mです。 一個の重さが6トンという巨大な石灰岩の切石を4346個、寸分の狂いもなく噛み合わせて造られています。 |
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| 2-6 中世ヨーロッパの桥 | ||||
| ローマが完成させたアーチの技術はヨーロッパ全域に広まり、絢爛たる石桥文化の花を咲かせます。 桥は都市の中心に建てられ、街のシンボルとなりました。 | ||||
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| 2-7 新たなアーチの出现 | ||
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15世紀から16世紀にかけて、石造りアーチ桥に、技術革新が起きます。 桥のアーチが円形アーチから扁平のアーチになったことも見落とせません。桥の印象はどっしりとした重量感のある桥から、優雅な桥へと変わったのです。(リアルト桥やベッキオ桥など) ルネサンスのイタリアでできたこの桥の形式は、ヨーロッパに新しい桥の息吹を伝えました。 パリのセーヌ川にはこの形の桥が多く架けられ、その優雅さを競い合いました。パリのセーヌ川に美しい影を映す「ポン?ヌフ」などがその代表的な桥です。
ポン?ヌフ ©大阪市都市工学情報センター 松村 博 |
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| 2-8 家も建っていた中世の桥 | ||
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ベッキオ桥 ©大阪市都市工学情報センター 松村 博 石造りの桥は丈夫なので、中世には主な桥の上には家を建てるのが通例でした。 桥の通行税や桥上の家からの家賃などを桥の維持費にあてたのです。 パリのセーヌ川にかかるノートルダム桥には4階建ての家が、シャンジュ桥やマリー桥には6階建ての家が建っていました。 イタリア?ベネチアのリアルト桥、フィレンツェのベッキオ桥などには、今も桥上にプティックや宝飾店などの店舗が軒を並べており、観光の名所となっています。 「ロンドン桥落ちる、落ちる…」という歌で有名な旧ロンドン桥は、13世紀の初めにできたときから家が建っていました。 1281年には異常気象で大量の流氷が押し寄せ、桥は流されましたが、再建後も家や店舗が建ち並び、14,5世紀にはこの桥の上がロンドンで一番にぎわったといわれています。 19世紀になると老朽化したために立て替えられることになり、それを機に、桥の上の家も姿を消すことになります。 |
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| 2-9 ヨーロッパ最古の木の桥「カペル桥」 | |||
ヨーロッパでは石桥が発達しましたが、木の桥も架けられました。現在も残っている最古、最長の桥がスイス?ルツェルン市にある「カペル桥」です。この桥は、1367年にたてられた屋根付の木造桥で、桥の中央が折れ曲がっており、そこに八角形の「水の塔」があります。その姿は中世の面影を残す町並みや湖水とよく調和し、観光名所となっています。1994年に火事で焼失しましたが、すぐに再建されています。
カペル桥 ©森本 行洋 |
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※このコンテンツは、2001年に开催されたインターネット博覧会出展时のアーカイブです。