互いに切磋琢磨し成长する
3人の同期エンジニアたち
モニター画像は,マンダム福崎工场(兵库県神崎郡神崎町)敷地内の新工场完成予想図
photo: Shinjiro Yamada
はせ?わたる/千叶県出身/工学部卒业
エンジニアリング事业本部
生产?研究施设第2グループ
2016年入社。同事业本部第1グループに配属。2016年からエバラ食品工业栃木工场の物流仓库,2017年から医薬品工场の基本设计业务に携わる。2018年10月からマンダム福崎新工场建设プロジェクトにおける搬送设备の责任者として设计?施工を担当している。2019年4月より现グループに异动。趣味はキャンプ,登山,顿滨驰。
いけだ?てつや/奈良県出身/
生命医科学部医工学科専攻
エンジニアリング事业本部
水?プラントグループ
2016年入社。現グループに配属。2016年から新日本化学工業 排水処理設備建設工事で施工?試運転を担当。2018年から科研製薬 製剤工場の設備工事に携わる。2018年6月からマンダム福崎新工場建設プロジェクトの生産配管設備の設計?施工を担当している。趣味はゴルフ,ジム。もともとサッカーをやっていたが現在は欧州サッカーの観戦がメイン。
しおかわ?ゆか/神奈川県出身/
生命医科学研究科生命医科学専攻
エンジニアリング事业本部
生产?研究施设第2グループ
2016年入社。同事业本部第1グループに配属。2017年からあすか製薬いわき工场第四製剤栋第2期工事の设计?施工を担当。ほかに固形製剤工场や化粧品工场の设计やコンペ対応,水素プラントの设计支援などに携わる。2018年5月からマンダム福崎新工场建设プロジェクトの搬送设备の设计?施工を担当。2019年4月より现グループに异动。趣味は,音楽?美术鑑赏,ピアノ,生け花(草月流)。
クライアントの要望を把握する
現在,エンジニアリング事业本部で取り組んでいるのは,大手化粧品会社マンダムの国内生産拠点となる福崎新工場建設プロジェクトだ。
このプロジェクトには2016年入社の同期3人が携わっている。工場内の搬送設備の設計?施工を担当する同事業本部 生产?研究施设第2グループの長谷航さんと同グループの塩川由佳さん,配管設備の設計?施工を担当する同事業本部 水?プラントグループの池田哲也さんである。
福崎工场は,製品生产だけでなくマンダムグループの技术革新支援や人材育成支援などの役割を担う重要な拠点となる。それだけにクライアントからの要望も细部にわたる。前现场では食品会社の物流仓库を担当したという长谷さん。「同じような物流仓库でもクライアントによって运用の仕方がまったく异なります」と设计の难しさを语る。运用方法を知るため,事前にプロジェクト担当者はじめ施设の作业者へ入念なヒアリングを行っている。「クライアントの要望を细かく洗い出すことが设计のために重要なこと」と塩川さんは言う。このプロジェクトでは,基本设计に约半年,详细设计に约半年と设计完了までにおよそ1年かけている。

学生时代に経験した北海道旭岳登山の感动が忘れられず,また登りたいという长谷さん(写真右から2人目)。昨年は北アルプス白马岳を踏破した。「鸟人间コンテストの人力飞行机製作も体力をつかう」と実は肉体派。日帰りキャンプから本格的なキャンプ,登山までアウトドア全般をこなす。
専门的な知识で付加価値を高める
このプロジェクトで池田さんは,用水?排水用配管のほか,调合设备に精製水やアルコールなどの原材料を计量投入する设备,さらに调合后の製品を自动で充填机に送液する配管の设计?施工も担当している。「配管设备に要する仕様や必要能力などを细かく计算して,详细设计を叠滨惭でつくり込んでいきます」と池田さん。
池田さんをはじめ,この3人は叠滨惭を扱うことができる。3人がつくった叠滨惭を含め,意匠や电気,空调などほかの担当の叠滨惭データをすべて统合し,何度も干渉などの検証やシミュレーションを行いながら设计を进めていく。叠滨惭活用の利点について,「3顿モデルを使って确认することで配置や动线などの计画をクライアントへわかりやすく説明することができます」と塩川さん。「変更や调整が入ってもスムーズな合意形成が可能です」と长谷さんも话してくれた。
「クライアントの要望を理解し,ソリューションを提供していくためには,専门的な知识も必要」と长谷さんは言う。建物自体は支店の建筑设计部が设计するが,部屋をどのように配置するかというブロックプランや机器?设备の配置など専门的な分野においては,建物の设计段阶から一绪に検讨していく。长谷さんと塩川さんは,クライアントからの要望である「负荷の大きい作业の自动化」のために,作业ロボットや自动搬送装置(础骋痴*)导入の検讨も行っている。物流机器と自动化装置をつなげることで作业者の负担を最小限にする计画だ。
*AGV: Automated Guided Vehicle

ゴルフが趣味の池田さんは月1でコースに出る。ベストスコアは91,アベレージは100前后の腕前。同部署内でもゴルフは盛んで揉まれてきた甲斐もあり,社内コンペでの顺位も右肩上がり(写真は部署内コンペにて)。「他部署からの挑戦を待っています」と意気込みを见せる。
エンジニアとして成长していきたい
大学で医疗と工学の融合分野である医工学を研究してきた池田さんは,志望先として専门性が高い分野の施设をつくるエンジニアリングの仕事を选んだ。父亲が建设関係に従事していたこともきっかけのひとつだったという。「母に闻いたのですが,入社が决まったとき父はとても喜んでくれたそうです」と照れながら话してくれた。「世界で活跃できるエンジニアになるのが梦」だ。
人の役に立つ仕事に就きたかったという塩川さんは「クライアントの立场で物事を考えられるエンジニアになりたい」と笑颜で话す。冷静な判断力とマネジメント力の高さで皆から心强い调整役として頼りにされている塩川さん。「再生医疗など最先端の研究に触れてきたので,それに関わる仕事もしていきたい」というのが将来の希望だ。
长谷さんは学生时代,仲间と一绪に罢痴番组「鸟人间コンテスト」に出场し,リーダーとして全体の束ね役とプロペラの製作を担当した。今回担当している搬送设备の设计?施工でも実质の责任者として全体のまとめ役となり,皆からは絶大な信頼を集めている。「エンジニアはいろいろな知识を活用して新しいものを生み出す仕事。幅広く深い知识と経験を身につけたい」と意欲的だ。
プロジェクト完成后の试运転では,计画したとおりのパフォーマンスが出るか今から紧张しているという3人。仕事では奥别产会议や仮想デスクトップなどもっと滨颁罢を活用した新しい働き方にも挑戦していきたいという。お互いに刺激し合い,エンジニアとして成长していく同期3人のこれからの活跃に期待したい。

1年前から习い始めた生け花が趣味の塩川さん。生け花には性格が出ると言われ「建设会社に勤めているからシャキッとしている」と先生に评された。「四季の草花を知り,状态を理解して空间をつくるのが魅力」。全体を见て调整するところは仕事にも共通するという。


