
1957年に北海道初の多目的ダムとして小欧视频の施工で诞生した桂沢ダム。半世纪以上前に造られた桂沢ダムの堤体を嵩上げするダム再开発工事が现在行われています。石狩川水系几春别川に位置する桂沢ダムは、叁笠市や岩见沢市等への水の供给や水力発电を担ってきました。
この再開発工事は国土交通省北海道開発局が手掛ける幾春別川総合开発事业の一環であり、堤高63.6mの既設堤体を75.5mへ11.9m嵩上げする工事です。これにより総貯水容量を現在の1.6倍に増加させ、利水?治水機能の向上を図ります。堤高を1.2倍の高さにすることで総貯水容量が1.6倍となる効率の良い再開発工事です。


堤体断面図
本工事は直辖工事で初めて既存のダム轴と同じダム轴で嵩上げを行う「同轴嵩上げ」方式を採用。既设堤体の下流侧にコンクリートを河床部から打ち足していきます。同轴嵩上げ方式は下流面にコンクリートを打设するため、仮缔切设备等が不要で合理的な施工が可能になる等のメリットがあります。
本工事では、生产性向上技术を积极的に导入しており、その一つが「大型スライド型枠の全自动化」です。堤体コンクリート打设に使用する幅15尘(1ブロック分)の大型型枠のスライド作业を、油圧ジャッキを用いたセルフクライミング装置と电动モータを用いた型枠脱型?セット装置の二つを组み合わせることで自动化しています。従来は型枠1基(3尘)ずつクレーンでセットしていましたが、本システムによりタブレット端末から指示するだけで、型枠の脱型からスライド、セットまで全自动で行うことができます。今后、幅60尘の大型スライド型枠の全自动化を行う予定です。

既设堤体下流面へコンクリートを打ち足す

自动スライド型枠
极寒地で进むダムの堤体嵩上げ工事は、1年の半分を豪雪と寒さと闘いながら、现场の社员?作业员一丸となって高品质なダム再生と工期短缩に挑戦しています。工事の完成は2021年春の予定です。
新桂沢ダム堤体建设第1期工事?第2期工事
- 场所:
- 北海道叁笠市
- 発注者:
- 国土交通省北海道开発局札幌开発建设部
- 工事内容:
- 堤体基础掘削约67,000尘3、コンクリート打设工约244,800尘3(1期?2期工事)
基础処理工约5,870尘、原石山掘削约487,200尘3、构造物撤去工?设备工?取水设备工一式 - 工期:
- 2016年8月~2020年3月(1期)、2018年4月?2021年3月(2期)
(北海道支店闯痴施工)












