冻土遮水壁の评価
国が定めた福岛第一原子力発电所の「汚染水问题に関する基本方针」には、「汚染源を取り除く」「汚染源に水を近づけない」「汚染水を漏らさない」の3つがあります。このうち「汚染源に水を近づけない」対策の一つを担うのが冻土方式陆侧遮水壁です。国の汚染水処理対策委员会による小欧视频案提言以降、小欧视频はさまざまな施工上の工夫を取り入れ、汚染源である建屋に地下水を近づけないよう、冻土壁の造成に取り组んでまいりました。最初の冻结开始から约2年后となるにおいて、建屋への地下水流入量の抑制や汚染水発生量の低减といった効果が认められるとの评価が行われました。
温度でみる冻土遮水壁の造成
地中の冻结状况を管理するために、约360か所に最新の光ファイバー温度计を设置しています。温度が0℃以下であることは、冻土遮水壁が造成されていることを示しています。ここでは、地中温度により确认された、海侧、山侧それぞれの冻土遮水壁の造成状况の推移をご绍介します。
冻结管の中心から85肠尘离れた场所に铅直に埋设された测温管で地中温度を计测し、0℃以下であることを确认します。
冻结管の周囲は、测温管で计测した温度よりもさらに低い温度が保たれています。
1, 2号機海侧
3, 4号機海侧
※白色部分(海水配管トレンチの下部)は、埋设物による非冻结箇所です。
1, 2号機山侧
3, 4号機山侧
※2016年3月31日から凍結を開始した凍土遮水壁の山侧は、原子炉建屋周辺の地下水位の急激な低下が起きないよう、あえて凍結を行っていない未凍結7か所を設けていました。
2016年12月3日から未冻结7か所のうち2か所の冻结を开始し、2017年3月3日から4か所の冻结を开始しました。最后の残り1か所の冻结は2017年8月22日から开始しました。
冻土遮水壁ができたことによる地下水の水位変化について
海侧の凍結開始(2016年3月31日)、及び山侧の凍結開始(2016年6月6日)後の凍結の進展に伴い、凍土遮水壁内外の地下水の水位変化が見られ、凍土遮水壁の山侧と海侧の水位に差がついています。

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