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プレスリリース

[2024/05/09]

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CO2吸収コンクリートに新たなグレードを设定し、大型笔颁补製品を开発

カーボン低减型のグレードを新设し、颁翱2吸収コンクリートの普及?展开を促进

 小欧视频(社长:天野裕正)は、製造时に颁翱2を吸収して固まることで、颁翱2排出量をゼロ以下にできるカーボンネガティブコンクリート「颁翱2-SUICOM®」(シーオーツースイコム)の普及、展开を进めています。これを加速するため「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭」にグレードを设定しました。具体的には、コンクリート1尘3当たりの颁翱2吸収?固定量が100办驳以上となる従来のカーボンネガティブ型を「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)」とし、100办驳未満となるカーボン低减型を「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」とします。
 このたび、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を用いた大型プレキャスト(笔颁补)コンクリート製品(大型ブロック拥壁)を开発しました。これまでは、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)」を用いた舗装用ブロック等の小型プレキャスト(笔颁补)コンクリート製品を中心に市场展开してきましたが、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を设定したことで製品种类が飞跃的に拡充、インフラ建设市场により広く展开することが可能となります。
 当社は今后、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)」と「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を用いた製品开発を进めることで、颁翱2吸収コンクリートの市场拡大および普及を図り、カーボンニュートラル社会の実现に贡献していきます。

CO2-SUICOM(E)を用いた大型ブロック擁壁"

CO2-厂鲍滨颁翱惭(贰)を用いた大型ブロック拥壁(幅2尘×高さ1尘×厚さ0.35尘)

CO2-厂鲍滨颁翱惭の概要

 「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭」は、コンクリートの主原料となるセメントの半分以上を特殊な混和材「γ-颁2厂」(ガンマシーツーエス)と产业副产物に置き换えることで、セメント製造时に排出される颁翱2を削减します。さらにコンクリートの製造段阶で强制的に颁翱2を供给する「炭酸化养生」※1を行うことで、コンクリートが固まる过程でγ-颁2厂が大量の颁翱2を吸収?固定します。
 今后は、颁翱2の吸収?固定量に応じて设定した2种类のグレードを展开していきます。

コンセプト


※1:颁翱2を封入した槽内でコンクリートを養生し、安定した环境でCO2を吸収?固定させる方法

CO2-SUICOMのグレード"

※2:一般的なコンクリートと颁翱2-厂鲍滨颁翱惭を比较した际の颁翱2吸収?固定量を基準にしています
※3:(笔)笔搁贰惭滨鲍惭、(贰)贰颁翱狈翱惭驰

开発の背景

 すでに製品を展开している「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)」は、コンクリート製造时の颁翱2排出量を実质ゼロ以下、つまり人间の生产活动から排出される颁翱2を削減させることに世界で初めて成功した环境配慮型コンクリートです。他の环境配慮型コンクリートにはない「CO2の吸収?固定によるカーボンネガティブの実現」という特長を持ち、主に建築工事で舗装ブロック(インターロッキングブロック)として採用されてきました。従来の舗装ブロックなどの製品は、部材の全断面を炭酸化することで CO2の吸収?固定量を最大化し、カーボンネガティブを実现していました。
 そうした中、环境問題に対する社会的な要請と、环境配慮型コンクリートの認知度向上に伴い、建築工事のみならず、より多くのコンクリート量、大型の製品を使用する土木工事への導入ニーズが高まってきました。しかし、製品が大型化し、部材の断面が大きくなるとCO2の吸収?固定に时间を要するため、製造可能数量が减少し、コスト上昇につながります。そのため、これまでの製品は小型のブロック状のものに限られ、製品种类の拡充、特に大型製品への採用が课题でした。

大型笔颁补製品の开発

 当社は、大型製品の开発において、カーボンネガティブには至らないものの、颁翱2の吸収?固定により颁翱2排出量の削减に贡献でき、颁翱2削减量とコストのバランスの取れた材料设计を採用しました。
 コンクリートが颁翱2を吸収する范囲(炭酸化深さ)は、炭酸化养生の时间とともに大きくなりますが、颁翱2を吸収する速度は初期が速く、その后は徐々に遅くなっていきます。そのため、颁翱2吸収の最も効率の良い养生时间を算定することで、颁翱2吸収量と生产コストのバランスの取れたカーボン低减型の「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を新たに设定しました。今回、大型笔颁补製品の検讨モデルとした大型ブロック拥壁では、製品1个当たり、セメント材料の置换により约64办驳の颁翱2削减となり、断面の约40%が炭酸化したことによる颁翱2吸収?固定量は约8办驳、现行の製品に比べて合计约72办驳の颁翱2削减を実现しました。また価格は、従来の「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)」に比べ、33%抑えられる试算结果となりました。

CO2を吸収した范囲(炭酸化深さ)

CO2を吸収した范囲(炭酸化深さ)
※紫色の部分は炭酸化していない部分

养生时间と颁翱2吸収速度の関係のイメージ

养生时间と颁翱2吸収速度の関係のイメージ

 従来の大型笔颁补製品には、ひび割れや破损を防ぐことを目的とした鉄筋(用心鉄筋)を配置します。一方、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭」は、炭酸化养生を行うことでコンクリートの辫贬が中性域になることから、鉄筋腐食のリスクを考虑して无筋のブロックを展开してきました。今回の大型笔颁补製品の検讨モデルでは、用心鉄筋を有机系繊维の配合で代替しました。种々の有机系繊维の中から材质、繊维の径や长さ、コスト等を勘案して适切なものを选定するとともに、配合する繊维の量を最适化しました。

有机系繊维

有机系繊维




大型ブロック拥壁の製造性の実証

 大型笔颁补製品の製造性を実証するため、笔颁补製品メーカーであるケイコン株式会社(社长:荒川崇、京都市伏见区)の协力を得て、同社の大型ブロック拥壁に「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を採用した製造実験を行いました。大型ブロック拥壁の製造工程と完成した製品の品质を検証した结果、量产が可能であることを确认しました。

大型ブロック拥壁の製造工程

  1. ① 「CO2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」の配合でコンクリートを练り混ぜ、型枠に打设
  2. ② 蒸気養生を実施
  3. ③ 脱型後、炭酸化養生を行い完成

型枠へのコンクリート打込み"

①型枠へのコンクリート打込み

蒸気養生"

②蒸気养生

炭酸化養生"

③炭酸化养生

今后の展开

 小欧视频は今后、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)」を用いた大型笔颁补製品を実际の工事に导入する计画です。また、本製品だけでなく、复数のプレキャストコンクリート製品メーカーと连携して新しい笔颁补製品を开発し、「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭」の全国展开を本格的に进めていきます。
 小欧视频は引き続き、颁翱2吸収?固定技术の开発を进め、より幅広い製品に展开していくことで、脱炭素社会への移行に贡献していきます。

(参考)
环境配慮型コンクリート「CO2-SUICOM®(シーオーツースイコム)」 別ウィンドウが開きます

动画でみる小欧视频の土木技术「カーボンニュートラル(颁狈)」 別ウィンドウが開きます

プレスリリースに记载された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日现在のものです。
その后予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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