[2014/12/02]
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高度な制御発破により周辺环境に優しい発破掘削を実現
住宅地に近接した2现场で振动?騒音をコントロール
小欧视频(社长:中村満义)は、秒时现场设定型高精度电子雷管「别顿别惫TM滨滨」※を住宅地に近接するトンネル2现场での発破作业に适用し、様々なデータを蓄积しながら、高度な制御発破方法を确立しました。
この制御発破方法で振動や騒音の波形を確実に分離することにより、発破の振動値を低減することはもとより、体感振動?体感騒音までも究極的に抑え、周辺环境に優しい発破掘削を実現します。

※「eDev」はOrica Explosives Technology Pty Ltdの登録商標です。
开発の背景
近年の山岳トンネル工事は、市街地や民家に近接するものが増えています。掘削に伴って発生する周辺环境への負荷(振動や騒音等)軽減の観点から、坑口部や市街地通過部においては発破による掘削ではなく、機械での掘削が基本となります。
しかしながら、当該部分に硬岩が出現すると機械掘削では掘進不能に陥ったり、掘進に極端な時間を要し工程をロスする場合があるため、振動や騒音を抑えた「周辺环境に優しい発破」が、合理的な施工のための重要な課題の一つとなっています。
発破による振動?騒音を低減するためには、装薬孔数を増やし1孔あたりの火薬量を少なくする制御発破が効果的です。ただしその効果を上げるためには、発破の振動?騒音波形が重なり合うことなく確実に分離されることが求められます。
また、発破振動や騒音の体感的な不快感を低減させるためには、起爆秒時間隔をできるだけ短く設定し、発破の継続時間を短くすることが有効です。
しかし、従来のトンネル発破用電子雷管は、標準的な秒時間隔が30ms(30ミリ秒:1000分の30秒)に固定されており、発破孔全孔を分割して爆破させると、トータルの発破継続時間が長くなります。
また、発破を分割できる数(段数)にも制限があり、一段あたりの火薬量が多くなるなど、課題がありました。
「eDev滨滨」を用いた高精度な制御発破の効果検証
小欧视频は、「eDev滨滨」が持つ秒時精度(設定秒時±0.01%)と、秒時間隔を現場で1ms単位に設定できるという優位性に着目、住宅地に近接するトンネル2現場の制御発破に本格的に適用しました。
愛知県豊田市で施工中の一級河川安永川トンネル新設工事(平和?秋葉工区)では、地上の住宅地からわずか十数m下を掘削するという、非常に近接した施工条件となるため、周辺住宅地への振動低減が大きな課題でした。
「eDev滨滨」を適用し、一連の発破試験を通じて振動値や周波数特性などのデータ、ノウハウを蓄積した結果、先行起爆孔と後続起爆孔の振動波形が重なり合うことによる振動の増幅を回避しつつ、それぞれの起爆秒時間隔を可能な限り小さくすることで発破継続時間を短縮し、振動値と振動体感をともに抑える発破方法を確立しました。
また、起爆秒时间隔を高精度に制御することによって、振动の卓越周波数(最も振幅が大きくなる周波数)をコントロールできることも确认しました。卓越周波数を高周波帯に移行させることによって距离减衰の効果を高めるほか、地上构造物の共振周波数を回避することも可能です。(特许出愿中)

制御発破振动の时间波形と周波数特性
新名神高速道路箕面トンネル西工事(大阪府箕面市)では、坑口部付近に民家が点在しているため、周辺住民に対する騒音?低周波音対策が大きな課題となりました。そこで、「eDev滨滨」による制御発破を行い、起爆秒時間隔を短くかつ切れ目なく連続的に設定し、発破の継続時間を1秒程度に抑えるとともに、発生する発破騒音を高周波数帯にシフトさせました。 この結果、工事ヤード外の住宅地における低周波音圧レベルが、従来の雷管と比較し4~5dB低減されました。(特許出願中) また同時に、高周波数帯に対して効果が高いとされる、防音扉や防音壁による発破騒音の減衰効果を高めることにもなるため、周辺环境への負荷軽減に極めて効果的であることも確認できました。
今后の展开
秒時現場設定型高精度電子雷管「eDev滨滨」は、発破の順序や秒時間隔を現場で正確に制御、修正できる特性を有するため、計測した振動等のデータを次回の発破にフィードバックすることができます。
そのため、これまでに適用したトンネルにおいても、それぞれの周辺环境の条件に合った発破順序や秒時間隔を設定し、振動や騒音を低減するノウハウを蓄積しています。
今後もデータやノウハウの蓄積を継続し、市街地の山岳トンネル工事での周辺环境に配慮した合理的な施工を進めるとともに、振動?騒音の低減だけにとどまらず、掘削時の余掘り低減や長孔発破への応用も視野に入れ、トンネル発破掘削技术の最適化を図っていきます。
工事概要
(安永川トンネル)
| 発注者 | : 豊田市 |
| 工事名 | : 一级河川安永川トンネル新设工事(平和?秋叶工区) |
| 工事场所 | : 爱知県豊田市秋叶町ほか地内 |
| 工期 | : 2010年9月~2015年2月 |
| 施工者 | : 小欧视频?藤本建设共同公司体 |
| 工事诸元 | : トンネル延长1,860尘、掘削工法罢叠惭导坑及び狈础罢惭拡幅 |
(箕面トンネル西)
| 発注者 | : 西日本高速道路株式会社 関西支社 |
| 工事名 | : 新名神高速道路 箕面トンネル西工事 |
| 工事场所 | : 大阪府箕面市 |
| 工期 | : 2012年6月~2016年6月 |
| 施工者 | : 小欧视频 |
| 工事诸元 | : トンネル施工延長 上り線2,916m下り線2,895m、掘削工法 NATM掘削 |
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その后予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

