第Ⅱ期工事は、着工前に东日本大震灾に见舞われました。幸い建物は解体工事もほぼ终了し、骨组みのみになっていたため、地震の揺れによる大きな被害や津波の被害も受けずに済みました。现场の着工は発掘调査の终了を待って、基础の补强工事、扬屋工事、木工事と行い、工房では経师、瓦作成、土居葺材作成が行われました。
壁纸の补修作业状况です。

絵具?金箔を修理中、更に落ちないように剥落止めをしています

古い里纸を丁寧に全て剥します

本纸(表纸)を补强の為、里打纸を生麩糊(しょうふのり)※で贴っていきます

金箔を补修しています
※生麩糊(しょうふのり)とは、でんぷんで作った糊のことです。(纸を剥す际、纸の繊维がめくれることなく綺丽に剥せます)
丸瓦の製作状况です。

粘土から丸い形に一度成形します

金型にセットします

重ねの玉縁が付き成形完了です

乾燥后、釜に入れて焼きます

完成品の集积状况です
土居葺材の作成状况です。
土居葺材とは、雨漏り防止の為、瓦の下に葺く材料で、材质は栗材です。

丸太を割ります

寸法を测って割ります

さらに板状(厚さ9mm)に割ります

実际の使用状况
既存础石(柱が立つ基础となる石)が不同沉下しており、これ以上进まないようコンクリートで固めてます。

床コンクリートと础石の断面図

発掘调査完了しました

発掘调査で出土した遗构の上にシートと砂で养生してます

その上を砕石で埋戻しました

柱础石をコンクリートで包むように掘り出しました

地盘との縁切り用として、土木シートと防湿シートを敷き捨コンクリートを打ちます

捨てコンクリート※の上に鉄筋组立完了后、床の鉄筋の组立てています

床のコンクリート打设をしている様子

现在の本堂内部
※捨てコンクリートとは、基础又は床コンクリートの前に底面を平らにする為に流しこむコンクリートのことです。
柱脚修理の為、柱を1本づつ持ち上げています。

扬屋作业全影

柱のジャッキアップ
右の二种类の方法で柱を持ち上げています。

东侧縁廊下の扬屋作业全景

柱を伤付けないように、和纸+白ゴム+黒ゴム+杉板を挟み缔めつけを行っています

鉄棒の上にベニヤを1枚挟んで、贯穴の伤付け防止をしています
【修理方法】
①铅敷き
柱脚部腐ってはいないが、
沉下している。
…24mm未満铅敷き
②盘木敷き
柱脚部腐ってはいないが、
沉下している。
…24mm以上(50mm程度迄)
③根継ぎ
柱脚部腐っている。
又、沉下量(50mm以上)が多い。

「目违(めち?めちがい)」とは、木材の接合部の加工の一种で、接合材相互のねじれやズレを防ぐ為に设けた突起、及びそれを受ける穴のことです。

ジャッキアップし铅板を敷きます

铅板敷き完了しました

材料の下を石に合わせて彫ります

完成しました

柱をジャッキアップしました

腐っている柱を切断します

柱下の目违を加工中です

柱下の目违加工完了です

新材の十字目违加工中です

新材の下侧を础石の形に合うように掘ってます

新材の加工が完了、焼き印を押し防蚁剤を涂ります

柱下にセット中です

ジャッキダウン

柱の定着が完了しました

明治时代の修理の际、鉄板敷きで高さを修正していました

ジャッキアップし、鉄板を撤去します

根継ぎ部分を切断しています

新材と密着する様に、カンナで平らにしています

柱下面の目违加工中です

新材の加工が完了しました。防蚁剤を涂って取付けます

修理完了しました

明治にも同じような修理をしていました
柱と础石の接点が腐りやすいので、次も同じ部分を交换すれば、柱を伤付けずに修理出来ます。

老朽化した柱を修理していきます

まずは腐朽部を切断します

新しい柱を接ぐために加工している様子です

柱加工が完了しました

接ぎたし用の新材を加工しました

新材を取り付けています

取付修理が完了しました

こちらは同じ方式で修理した柱ですが、时间とともに木材が驯染んでいる様子がわかります

