设计担当者のコメント
リーガルコーポレーション本社
构造设计がめざした方向
大輪 聡司
计画の初期段阶から意匠、构造、设备の各设计担当者、そして発注者?利用者の方々が同じ方向に向かっていた気がする。それには计画案のシンプルな平面と明快なコンセプトの寄与が大きかったことは间违いない。
格子状のファサードは扁平柱と扁平梁で构成、これら外周の柱梁とセンターコアの柱梁で床を支え、地震力に対してはセンターコアと妻面にある耐震壁が负担。床は鉄骨梁を根太状に配して合成デッキを敷き込み、軽量化を図った。构造システムは単纯明快である。そんな中にも、耐震壁に高性能スリット(碍颁闯奥工法)、杭头の曲げ応力をコントロールするためのキャップリングパイル工法と、当社独自の技术も採用した。
构造躯体がほとんどそのまま建筑の表现になっているが、构造的に无理はない。建物は四角いが、构造的には角ばっていず、自然体。もちろん、躯体の微妙な形状や寸法は、全体形状やバランスを常にイメージしながら细心の注意を払って决めて行く必要があった。意匠が进む方向を、ある时は先読みし、ある时は追いかけての作业。最终的には、结构良いところに着地できたのではないか。
3月11日に発生した东北地方太平洋冲地震で浦安市では震度5强を记録した。敷地周辺は埋立地のため液状化の被害が発生し、建物の被害も一部で报告されたが、この建物には被害がなかった。构造设计者としてあの地震に対して思うことはたくさんあるが、この建物についてはイメージ通りに地震力を処理できたのだと思う。

プランのチカラ
洒落っ気のつき始めた14、5歳の顷、仲间内のマストアイテムはリーガルのスリッポン。夜な夜な磨き上げては意気扬々と学校へ履いていったものだ。四半世纪后、図らずもその本社ビルの设计を担当することになったが、亲近感もあり、少なからぬ意気込みがあった。
计画に际し顾客から提示されたコンセプトは「変革、コミュニケーション、事业継続」。それに応えるべく検讨を重ねた结果、柱のない整形の执务空间2つを中央のコアでつなぐ、いわゆるセンターコア形式で、コアに「オフィスの中心」としての吹抜けを设けるプランに行き着いた。
「もっと何かないの?」と言われても仕方のない极めてオーソドックスなプランである。これには正直迷いもあり、自问自答を繰り返したが、そのシンプルなプランを最后まで贯いたのは、同社の风通しの良い社风から、ワーカーが吹き抜けを上へ下へと自由に动き回って一体感が醸成されるに违いないと信じていたからである。
竣工后に访れると、吹き抜けにかかる阶段をワーカーが频繁に行き交い、社长自らが阶下の部署へ打合わせに降りて来られる场面に出会った。また他の方から「あの吹き抜けが成功だった」と言叶をかけていただくこともあった。そのたびに、当初描いたコンセプトからぶれることなく、シンプルながら力强いプランにまとめたことの意义を感じた。「プランの力」を改めて认识したのである。
本社