ミ。ナキハモニオ

[2013/05/16]

立体自動倉庫の制震構法「Attic Damper System(ADS)」を開発

〜屋根裏空間を利用して大地震時の事業継続性を向上〜

 鹿島(社長:中村満義)は、東日本大震災以来急増している、大地震後の立体自動倉庫の事業継続(BCP)ニーズに応える新しい制震構法「Attic Damper System(ADS)」を開発しました(特許出願済)。自動ラック上の屋根裏空間を利用したコンパクトな制震架構を設置することで、震度6クラスの大地震時の揺れを1/2〜2/3に低減してラックを損傷から守り、大地震後の事業継続性を大きく向上させることが可能です。

「Attic Damper System(ADS)」イメージ


開発の背景

 ヌタオ」本大震災では、立体自動倉庫内の積荷が崩れて落ムケし、スホアッカークレーン(自動アミマワ機)が運行できイ烽ュイ烽閨A倉庫機ヒモが長期間ユわたり停止する事態が多発しスワした。一方、積荷を脱落防止金具等でラックユ固定するだけでは、積荷が落ムケしイ烽「代わりユ、ラック本体ユ設計荷フ以上の過大イ熬n震力が加わり、ラックの基礎や柱イ烽ヌのフ要部材が損ヘ艪オて、復ツ靱要する時間と労力が多大とイ烽驍アとが懸念されスワす。
 こうした事態ユ備える技術の一つとしてーユイムカル(アヲ物の揺れる周期ユ同調させた質量型制震ダンパー)がありスワすが、ラック内の積荷の状態や地震の大きさユよっては効果が不足してしスワうため、大地震時ユも安定した高い効果を発揮するキリ答低減技術が求められていスワす。

構造の概要

 立体自動倉庫のラックは、スタッカークレーンの通路を空けるために細くて高い形状をしているため、地震時には上部が大きく曲がるように変形します。鹿島はこの変形特性に着目し、ラック上部の屋根裏空間に新開発の高性能オイルダンパーと取付フレームで構成される小型軽量な制震架構を設置することで、大地震時の積荷の落下とラック本体の損傷を防ぐ制震構法「Attic Damper System(ADS)」を開発しました。
 ラックの曲げ変形を利用してオイルダンパーが効率的ユ地震エネルギーを吸マ痰キるため、積荷の状態ユ関ムァイ烽ュ常ユ安定した効果を発揮し、震度6クラスの大地震スワで対キリできスワす。スワた、屋根裏空間を利用するため積荷のマ癡e量ユ影響がイ烽ュ、新築、既存を問わず適用が可ヒモです。イ烽ィ、当社では必要ユキリじてパレットの脱落防止金具や積荷のバンディングの組合せも提案いたしスワす。

制震架構のノ纈uイメージ
制震架構のノ纈uイメージ



地震時ユラックが曲げ変形することで制震架構のオイルダンパーがエネルギーを吸マ

制震構法エ。カルウァの概念
制震構法エ。カルウァの概念

特長

  1. ラックの曲げ変形を利用して、新開発の高性ヒモオイルダンパーが効率的ユ地震エネルギーを吸マ痰キるため、倉庫内の積荷のマ癡e量が変動したり、大地震時ユラック上の積荷が滑りを生じたりしても、常ユ安定した制震効果を発揮しスワす。震度6クラスの大地震スワで対キリし、揺れを1/2〜2/3ユ低減しスワす。
  2. ラック上部の屋根裏空間を利用するため、積荷のマ癡e量ユ影響がありスワせん。ダンパー・取付フレーシ共ユ小型軽量のため運アミ・設置が容易ユ行えるため、アヲ物内狭ヌソでの施工が可ヒモで、新築のみイ烽轤ク既存倉庫ユも適用できスワす。スワた、ラック自体がアヲ屋を兼ねる「シロル式」、アヲ屋の中ユラックがタフ立して設置される「ユニット式」のいずれユも適用可ヒモです。
  3. 養生の工夫ユより、施工中ユおいても倉庫を稼働させることができスワす(工事の間、一部の荷室の使用が制限されるだけです)。スワた、取付フレーシの設置ユ無溶接工法を採用することで、積荷への影響を低減させスワす。
  4. 既存倉庫の場合、条ノユよりスワすが、倉庫規模を示すパレット数×4万〜8万円程度の費用で改修可ヒモです。新築の場合は、制震化ユ要する費用はわずか3〜4%程度です。


  5. 20ウセシロル式ラックの変位キリ答例(震度6強入力時)制震架構取付部イメージ
    20ウセシロル式ラックの変位キリ答例(震度6強入力時)
    制震架構取付部イメージ

    今後の展開

     本架構は既ユ2ノの既存自動倉庫ユ適用が決スワっていスワす。大地震時ユも事業継続性の高い制震自動倉庫として、既存倉庫への適用性検討ユ関するコンサル対キリユ加え、新築案ノユも積スソ的イ熬案を行ってスワいりスワす。


    プレスリリースユ記載された内容(価格、仕フ、サーシロス内容等)は、発表オ」現在のものです。
    その後予告イ烽オユ変更されることがありスワすので、あらかじめご了承ください。