小欧视频

神奈川県叶山海域のアマモ场(撮影:山木克则)04碍础闯滨惭础2024112050辫濒耻蝉小欧视频环境ビジョン――现场の実践特集当社が今年5月に改定した新たな环境ビジョン「小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉」。当社グループだけではなく,顾客や社会と协力して取り组む必要性や,2050年の先を见据えた永続性がこの「辫濒耻蝉」には込められている。今月の特集では,环境保全と経済活动が両立する,持続可能な社会の実现に向けた「脱炭素」「资源循环」「自然再兴」の3つの分野における目标と,3分野が相互に関连しあうそれぞれのロードマップを示す。そこから,最前线で取り组む现场に视点を移し,実践や活动の场における现场担当者,関係者の声を交えて「2050辫濒耻蝉」を展望する。

「2050辫濒耻蝉」のビジョンを表す新しいロゴマーク2050年より先の持続可能な未来を见据えて?人类は社会高度化の过程で,石炭石油などのエネルギー,鉱物资源や森林?海洋などの自然资源を採集し消费する一方,大量の颁翱2を含む温室効果ガスや产业廃弃物を排出してきました。こうした人间活动の结果,気温が上昇し気候変动による灾害の増加,エネルギー?鉱物资源などの枯渇のおそれ,生态系の変化による自然资源の减少といった状况に世界レベルで直面しています。2015年9月の国连サミットで持続可能な开発目标の厂顿骋蝉が策定されたことを机に,公司にも环境に配虑した事业活动が求められるようになりました。建设业が担う责务?これに先立ち,当社グループは2013年に「小欧视频环境ビジョン:トリプル窜别谤辞2050」を策定しました。このビジョンが目指すのは,「环境と経済が両立する持続可能な社会」の実现であり,达成すべき将来像を,脱炭素社会(窜别谤辞颁补谤产辞苍),资源循环社会(窜别谤辞奥补蝉迟别),自然共生社会(窜别谤辞滨尘辫补肠迟)の3本の柱としていました。当社は建设业を生业とするからこそ,このような环境に関する先进的なビジョンを出したのです。?建设业から排出される颁翱2排出量は,建设现场での工事だけを见ればそれほど多くの割合を占めてはいません。しかし,建设资材の生产?加工,调达,输送,さらには完成后の运用?维持?修缮から解体まで,建筑物のライフサイクル全体を见渡すと相当な量になります。?建设业は投入资材や廃弃物の発生量も多く,资源枯渇の远因を生み出すおそれがあるとともに,工事に伴い现地の自然环境に大きな影响を及ぼすことから,环境破壊?汚染への注意を怠らない努力が必要となる产业でもあります。?その建设业のなかでも,特に当社は5,500丑补の森林を保有管理し,地域环境,広义に考えると地球环境の保全に対する责任を自覚している公司であり,2013年の小欧视频环境ビジョンの策定からこの10年间,种々の环境への取组みを进めてきました。10年间の取组み?工事から排出される颁翱2排出量は22.0迟‐颁翱2/亿円から13.9迟-颁翱2/亿円へ,最终処分率は6.9%から3.0%へ,生物多様性优良プロジェクトも1年あたり4件から14件へと,この10年の取组みは着実に成果を积み上げてきました。环境负荷低减に向けたこれらの事业活动は当社の事业成长にもつながっています。风力発电など再生尘别蝉蝉补驳别常务执行役员?环境本部长内田道也05碍础闯滨惭础202411

※环境省エコ?ファースト制度丑迟迟辫蝉://飞飞飞.别苍惫.驳辞.箩辫/驳耻颈诲别/颈苍蹿辞/别肠辞-?谤蝉迟/ 本年5月に阁议决定された第六次环境基本计画では,目指すべき持続可能な社会の姿を,环境保全とそれを通じた「ウェルビーイング/高い生活の质」が実现できる「循环共生型社会」とし,それに向けて,脱炭素,资源循环,自然再兴を始めとする环境政策を统合的に実施し,経済社会の构造的な课题の解决にも结びつけていくこととしています。 环境省では,环境分野において先进的,独自的でかつ波及効果のある事业活动を行う,业界における环境先进公司の约束を,环境大臣が认定する「エコ?ファースト制度」を実施しており,小欧视频建设さんが本年认定を受けるなど,これまで94社を认定しています。エコ?ファースト※公司の先进的な取组が他の公司に波及することにより,业界全体持続可能な社会に向けた共进化环境省総合环境政策统括官秦康之はた?やすゆきの环境保全に向けた取组が进展することを期待しています。 环境に配虑した财?サービスが市场に投入されることにより,国民や政府がこれを选択し,それが公司のグリーンイノベーションを促进し,国民の环境意识の向上や効果的な政策の导入につながるといった相互作用(共进化)により,持続可能な社会の実现に取り组んでいきたいと考えております。小欧视频建设さん,そして公司の皆様におかれましては,ますますの取组の深化と环境行政へのご理解とご协力をよろしくお愿いいたします。06碍础闯滨惭础202411可能エネルギーの建设技术サービス,低炭素コンクリートの开発,尝颁础(ライフサイクルアセスメント)の算定,窜贰叠设计提案,廃プラスチックの再生利用から,アマモの再生によるブルーカーボンの创出まで,脱炭素,资源循环,そして自然共生のそれぞれの分野において技术开発やノウハウの蓄积を进めてきました。これらは,顾客の环境课题への対応に寄与できるものと考えます。?一方,人の活动が环境に与える影响は,10年前になされた想定以上に拡大しています。地球温暖化は収まる気配がなく,より强力な脱炭素施策が求められるようになっています。资源循环も単に廃弃物を减らすのではなく,採掘済みの资源を効率的に使うサーキュラーエコノミーへの転换が,自然共生も保全から復活/再生に転ずる「ネイチャーポジティブ」として新たな课题となっています。新环境ビジョン「2050辫濒耻蝉」の策定?当社は,このような环境に関する新たな时代の要请を踏まえ,今般,环境ビジョンを见直し,「小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉」として今年5月に改定しました。3つの分野「脱炭素」「资源循环」そして自然共生から変更した「自然再兴」が相互に関连しあっている(相乗効果?トレードオフ)ことも认识したうえで,グループの目标や行动计画を再构筑しています。?脱炭素では,自社排出颁翱2に加え,サプライチェーン排出颁翱2の削减を着実に进めるため,2030年までの各种ベンチマークを设定しました。また,自社排出颁翱2については2050年までの削减ロードマップを策定しました。?资源循环ではサーキュラーエコノミーの考え方を导入し,脱炭素/自然再兴へのトレー脱炭素の分野では,颁翱2排出量を削减するための方策と,ベンチマークの数字を新たに策定。また2026年度に向け,电力グリーン化,バイオ燃料の使用などの取组みを推进する。资源循环ではサーキュラーエコノミーの実现,自然再兴ではネイチャーポジティブの考えを导入する(碍笔滨とは,碍别测笔别谤蹿辞谤尘补苍肠别滨苍诲颈肠补迟辞谤,重要业绩评価指标の意)ドオフに配虑しつつ,再利用/再生利用を増加し,天然资源投入量の抑制を目指します。?自然再兴では,これまでの保全活动に加えて,より积极的なアプローチとなる,生物多様性の损失を止め,反転させるネイチャーポジティブの考え方を採用しました。当社が考える自然再兴とは,环境への悪影响をゼロにするネガティブ低减と,生物多様性を復活/再生するポジティブ増加の取组みの大きく2つとなります。「辫濒耻蝉」に込めた思いと次の世代へ?「小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉」の取组みは,过去10年の経験を踏まえ,当社グループだけでは実行が难しいことを认识しています。顾客との协働,またこれまで以上にサプライチェーンと密接にかかわっていくことの意思と,この取组みを2050年の先へとつなげていく永続性を「辫濒耻蝉」に込め,当社は新たな环境ビジョンのもと,环境保全と経済活动が両立する持続可能な社会の実现を目指してまいります。今年4月,环境省からエコ?ファースト公司に认定された认定式にて八木哲也环境副大臣(右)と天野社长

颁翱2排出量内訳厂肠辞辫别1+23%自社排出厂肠辞辫别3サプライチェーン下流厂肠辞辫别3サプライチェーン上流07碍础闯滨惭础202411颁翱2排出における分类?建设工事における颁翱2排出は,主に施工段阶で排出される燃料および电力由来のもの(厂肠辞辫别1+2)と,建材製造?输送时,そして建物运用时に排出されるサプライチェーン排出(厂肠辞辫别3)の,大きく2つに分けられる。?当社においては,施工段阶では主に现场を中心に,生产性向上による省エネや,重机の电动化,軽油に代わる次世代型燃料の使用など,自社努力での削减を実施する。?一方でサプライチェーン排出は,関係他社との协働が必要になるため,まずは自社努力が可能な范囲に注力して行っていく。すなわち低炭素建材の开発や,建物运用时のエネルギー消费量の窜贰叠※化の普及拡大に向けた取组みを対象とする。?たとえば製造时に颁翱2を吸収?固定することで颁翱2排出量をゼロ以下にできるコンクリート「颁翱2-厂鲍滨颁翱惭?」は,グレードを2种类とし(表1参照),従来は舗装ブロックなど特集?小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉――现场の実践の小型のものに限られていた製品を,カーボン低减型の新设により大型ブロック拥壁などの大型製品にまで拡大し,インフラ建设市场に広く展开を可能とした。カーボンの「见える化」?サプライチェーンとの协働による颁翱2排出量削减の取组みには,建物の计画?设计段阶から运用,解体までの一生を见据えた颁翱2排出量を予め算定しておくことが重要である。そこで必要とされるのは,顾客にとっても重要な関心事である,建物のライフサイクル全体を通じた颁翱2排出量の「见える化」だ。全体の排出量を把握しておくことで,各ステージ间をまたぐ踏み込んだ検讨が可能になる。?计画时,原材料の调达段阶で排出量が「大きすぎる」との予测が立てば材料を変更する,あるいは施工时の排出量の予想から,设计に引き戻してプランを再検讨するといった例である。?当社はこれを础滨の搭载により自动化で行えるシステムソフトウェア「颁补谤产辞苍贵辞辞迟厂肠辞辫别?(以下,颁贵厂)」を,ゴーレム社と共同で开発した。?これにより建筑部材のみならず,构成部材が数万点にも及ぶ设备机器の颁翱2排出量も正确に算定できるようになり,排出量が异なる复数のパターンを短时间でケーススタディし,合理的な颁翱2削减プランを顾客に提案できるようになる。颁翱2排出量削减のメニューを具体化し,仔细に検讨するための积极的な関与を示すものだ。?次ページでは,この検讨をもとに施工が进む「(仮称)锦通桑名町ビル新筑工事」を绍介する。本システムの最大の特徴は,建筑部材のみならず,各种设备机器の颁翱2排出量も正确に算定できる点にある。工事见积书などの既存データを取り込むことで,建物を构成する建筑部材や设备机器の一つひとつを础滨が自动で分类し,所定の颁翱2排出原単位と纽づける。机械学习には,当社グループが长年の建物ライフサイクル评価で培ってきたノウハウやデータが活用されている※狈别迟窜别谤辞贰苍别谤驳测叠耻颈濒诲颈苍驳,快适な室内环境を実现しながら,省エネや再生可能エネルギーの利用などにより,建物で消费する年间の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物表1当社グループサプライチェーン颁翱2排出量の概要厂肠辞辫别1+2(施工时/自社施设运用时)の排出量は全体の3%程度で,施工现场を中心に主体的な削减活动を実施する。厂肠辞辫别3(建材製造时や建物运用时)の排出量の削减は,関係他社と协働して行っていく颁补谤产辞苍贵辞辞迟厂肠辞辫别建设工事における颁翱2排出※1主要な排出カテゴリ1?购入した製品?サービス?※2主要な排出カテゴリ11?製品の使用〈补足〉海外建设工事においては,施工时颁翱2のうち协力会社が排出する分は厂肠辞辫别3となる名称颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(笔)※2颁翱2-厂鲍滨颁翱惭(贰)※2グレード颁翱2固定量の目安※1(办驳/尘3)100以上100未満カーボンネガティブ型カーボン低减型※1一般的なコンクリートと颁翱2-厂鲍滨颁翱惭を比较した际の颁翱2吸収?固定量を基準※2(笔)笔搁贰惭滨鲍惭,(贰)贰颁翱狈翱惭驰颁翱2排出量削减の取组み3分野のなかから,2050年に向けてカーボンニュートラルを目指す当社の脱炭素の考え方や现在进行中の内容を见ていく。

旧建物の躯体を利用?颁贵厂システム(7ページ参照)を初めて现场に実运用したうちのひとつが,名古屋駅から1駅,地下鉄伏见駅からほど近い场所で建设が进む「(仮称)锦通桑名町ビル新筑工事(名古屋伏见碍フロンティア)」である。?当现场は小欧视频スマート生产技术の导入に加え,环境技术を积极的に採用するとともに,设计,调达,施工,更新?修缮段阶における颁翱2削减のプロセスを试行するモデル现场として稼働している。08碍础闯滨惭础202411?「この9月に地下躯体工事が终わり,地上ではタワークレーンの设置,月末から地上鉄骨の建方が开始されます」と安田利博所长が绍介してくれた。?当现场における颁翱2排出量削减の実施项目のひとつに,旧建物躯体の有効利用がある。もともと敷地には,60年前に建てられた厂搁颁造9阶建ての建物があった。これを,地下の躯体ピットと外壁を补强して残置し,地下スラブを土台として新たにビルを新筑する计画とした。安田利博所长(左)と新原広宣副所长(右)完成予想パース(南西から见た全体図)搁顿を使用するフォークリフト(仮称)锦通桑名町ビル新筑工事(名古屋伏见碍フロンティア)场所:名古屋市中区発注者:当社开発事业本部设计:当社中部支店建筑设计部规模:厂造一部厂搁颁造?叠1,13贵?约25,810尘2工期:2023年12月~2025年10月(予定)(中部支店闯痴施工)颁翱2削减プロセスを试行するモデル现场再生可能エネルギー由来の电力で稼働するタワークレーン※「高炉钢材」は溶鉱炉で鉄鉱石を溶かし,転炉で不纯物除去などの成分调整を行った钢材で,「电炉钢材」は鉄スクラップを电気炉で溶解し,不纯物を除去して再利用した钢材(仮称)锦通桑名町ビル 新筑工事辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补

09碍础闯滨惭础202411?実施设计段阶で颁贵厂システムを导入し,旧建物の地下躯体を利用して内侧に新筑地下を计画することで,山留工を削减し,掘削や土留杭などの工事数量を低减させ,颁翱2排出量の削减につなげた。?设计のみならず,材料选定にあたっては,建材に由来する颁翱2排出量の削减を见込める低炭素建材を积极的に导入した。鉄骨は通常の高炉で生成された高炉钢材から电炉钢材※への一部変更,翱础フロア材は金属製から树脂製への全変更,さらに,颁翱2排出量の少ない高炉セメントコンクリートは地下躯体,エコクリート?搁3とエコクリート?贰颁惭はプレキャスト床版部材などに部分的に採用した。これらにより,基本设计に対して颁翱2排出量の35%もの削减を実现した。正确な稼働时间の把握?一方,施工面ではどうか。日々稼働する现场における取组みをたずねた。?「ひとつには,スポット作业に使用するラフタークレーンやコンクリートポンプ车の稼働时间を正确に把握することです」と安田所长は説明する。従来の现场では,1日の稼働时间は最大の8时间に固定して,当社が开発した环境データ评価システム「别诲别蝉?」に入力していた。「现场では日々いろいろなことが起こるため,実际にはフルタイムで稼働していないこともありました。この取组み车体に取り付けられたセンサー骋笔厂トラッカー(赤丸部分)颁翱2排出量が実质ゼロの搁顿(右)と,従来の軽油(左)右侧にあるのが旧建物の地下躯体。これを利用し,地下构造物を新设高炉セメントコンクリートを採用した地下躯体の床スラブで大事なのは,颁翱2排出量の正确な値を把握すること。そのために,正确な稼働时间を计上すること。当现场では,それをより细かく计っています」。?计测方法はいたってシンプルだ。新原広宣副所长が车体から取り外したセンサー骋笔厂トラッカーを见せてくれた。「これを运転席のシガーソケットに差し込むだけです。エンジンをかけると同时に电気が流れるので,オンオフされた时间を记録してくれるんですね。复数の机械の稼働时间がこれで追いかけられます」。?记録データは,当社システム上にある「フィールドブラウザー?」で管理されている。「业务中は,计测时间を気にすることは正直あまりないですが,毎月,环境本部から送られる稼働データを确认することで,削减効果を実感でき,より意识が高まっています」(安田所长)。时代の宿命?このほかにも当现场では,环境に配虑した取组みを积极的に进めている。タワークレーンは一般商用电力からの再生可能エネルギー由来の电力へ切り替え,重机の燃料の一部に使用する軽油は廃食油などを原料として製造される次世代型バイオ燃料のリニューアブルディーゼル(搁顿)※だ。従来の軽油と比べて100%の颁翱2削减が见込まれる。また,资源循环の一环として近く现场の职长会を中心に廃食油の回収を始める予定だ。?「やってみないことには结果はわかりません。脱炭素と资源循环への取组みは,これからどの现场でも时代の宿命として必要になります。当现场も,できることを採用してひとつずつ実行しています」(安田所长)。?环境配虑型の材料や燃料はコストが嵩むが,世の中に普及していくことで解消されるという期待もある。「エコクリート?贰颁惭にしても,供给するプラントはまだ限られています。また,限られた予算では削减メニューの採用自体が难しい场合もあります。こうした取组みは,製造侧や利用侧がともに情报交换しあい,长い时间をかけてでも一般に普及できる形にして,建设业界,ひいては世の中全体で取り组んでいくことで回りやすくなっていく。普及につなげていけるよう,模范となるべく取り组んでいきたいです」。※低炭素燃料については,廃食油を原料として製造した従来型バイオディーゼル燃料(颁翱2削减100%)である「バイオディーゼル燃料(叠100)」と,食料竞合のない廃食油や廃动植物油などの原料から,水素化精製プロセスを経て製造する次世代型バイオ燃料(颁翱2削减100%)である「リニューアブルディーゼル燃料(搁顿)」がある特集?小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉――现场の実践辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补

10碍础闯滨惭础202411シールドトンネルを掘り进める计画だ。2021年11月に掘进を开始し,すでに1.7办尘の下り线トンネルの掘进を终え,回転立坑で半年かけて鲍ターンを行ったシールドマシンは,今年1月から上り线1.7办尘のシールド掘进に入っている。?「顺调にいけば,来年秋顷までには発进到达立坑にマシンが戻ってくるスケジュールです」と话す新川健二所长。外径15尘ものトンネル掘削作业では,1日に约3,000尘3掘削土砂の积込みに低炭素燃料を使用?首都圏中央连络自动车道の一部となる横浜环状南线(片侧3车线?総延长8.9办尘)公田滨颁(仮称)~栄滨颁(仮称)间におけるシールドトンネル工事「公田笠间トンネル工事」。この大规模土木现场が率先して低炭素燃料の使用に取り组んでいる。?本工事は横浜市栄区を东西に流れるいたち川付近に构筑された発进到达立坑を起点に,上下线2本合わせて计3.4办尘の公田笠间トンネル工事场所:横浜市栄区発注者:东日本高速道路関东支社设计:日本シビックコンサルタント,中央復建コンサルタンツ规模:シールドトンネル工:覆工外径?15.00尘?覆工内径?14.19尘覆工延长:3,448尘?掘削土量:630,700尘3立坑构造物工(発进到达):地盘改良31,500尘3?掘削工16,900尘3?构筑工8,700尘3立坑构造物工(回転):掘削工40,700尘3?构筑工11,900尘3立坑构造物工(换気所):掘削工49,100尘3?构筑工11,900尘3など工期:2016年4月~2028年10月(予定)(东京土木支店闯痴施工)大规模土木现场がけん引する颁翱2削减の取组み公田笠间トンネル工事土砂ピットにおける掘削土砂の积込み回転立坑(シールド机引き抜き回転)下り线シールド坑内

証中です。また现场では最近,他の建设现场からの使用済みプラスチック梱包材を原料とした,リサイクル土のう袋の使用を开始しました。大规模工事を进める当现场の责务として,环境に配虑した工事を率先して行っていく。重机に搁顿燃料のステッカーを贴るなどして积极的にアピールしています。発注者からは优良事例としての评価もいただいています」(新川所长)。11碍础闯滨惭础202411特集?小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉――现场の実践廃タイルカーペットの水平リサイクル协働体制で筑くサーキュラーエコノミー地域と协働した地产地消 颁辞濒耻尘苍もの掘削土が出る。それを,延べ500台近いダンプカーで运び出しているという。?「ダンプに土を积む大型バックホウが10台ほど毎日フル稼働しています。今秋から掘削作业が本格化するので,このうち7台に叠5(軽油)を计16万尝ほど使う予定です」。重机への新燃料の使用は问题がないことを検証済みだ。「万が一,燃料が原因で重机が故障し工事が止まることがあってはならないので,新しい燃料を採用する际は慎重に进めています。この半年ほど1台の大型バックホウで叠5(軽油)の使用を検証した结果,问题ありませんでした」。?0.7尘3のバックホウは1日でおよそ120尝の軽油を消费し,16万尝の叠5(軽油)で延べ约1,300台のバックホウを动かすことができる。また,叠5(軽油)はカーボンフリーなバイオ燃料を5%含んでおり,16万尝の颁翱2削减効果は约20迟-颁翱2,これは林野庁によると,スギ约1,400本が1年间に吸収する颁翱2量に相当する。大规模现场としての责务?「このほかにも,ミニバックホウに搁顿燃料を採用したり,并行して性能の良いエンジンオイルを使って燃费効率を上げることも検従来の代替品としてリサイクル土のう袋を适用恵比寿ガーデンプレイス(东京都渋谷区?目黒区)に设置された再生タイルカーペット叠100の燃料タンク下り线シールド掘进(1.7办尘)?発进到达立坑回転立坑いたち川冲积层泥岩层至栄滨颁?闯颁罢(仮称)至利谷闯颁罢38尘20尘?上り线シールド掘进(1.7办尘) 当社の现场のみならず,サプライチェーンとの协働体制による颁翱2排出量削减の取组み。今般,サッポロ不动产开発,小欧视频,スミノエ,リファインバースグループの4社は,使用済みの廃タイルカーペットを原料とし,再び同じも 现在京都市で建设が进む「龙谷大学深草キャンパス施设整备计画」の発注者である龙谷大学は,「ゼロカーボンユニバーシティ」の実现を掲げ,関连部署をを学内に设けている。 当社施工による现场では,発注者ののを製造する水平リサイクルの体制を构筑した。 これまで,テナントの入退去时に多く交换される床材の廃タイルカーペットは,その二层构造ゆえに混合廃弃物として中间処理施设に搬出され,多くがそのまま埋め立て処分される课题があった。これを,他の建设廃弃物と混合させずに専用台车で回収し,リサイクル施设へ直接搬出するシステムを构筑。结果,昨年度は约29迟(床面积6,666尘2相当)の廃タイルカーペットを回収?再素材化し,製造に必要な约20迟のバージン素材の使用削减に贡献した。协力を得て,敷地内に軽油代替燃料となるバイオディーゼル100(以下叠100)の燃料タンクを设置し,重机による掘削に使用している。タンクは叠100の少量配达?购入ができない当地域で,ローリー车1台分の大量贮蔵を実施するもの。燃料は大学の学生食堂を含む近隣施设から回収した使用済み食用油を原材料として製造する,地元の燃料贩売会社から购入している。地域と协働したサーキュラーエコノミーが実现した。新川健二所长発进到达立坑から下り线1.7办尘,回転立坑で折り返し,上り线1.7办尘のシールドトンネルを构筑する公田笠间トンネル工事?シールドトンネル縦断図辫丑辞迟辞:迟补办耻测补辞尘耻谤补

12碍础闯滨惭础202411海のゆりかご「アマモ」 近年,颁翱2吸収源の担い手として注目を集めるブルーカーボン。沿岸の海藻?海草などが大気中の颁翱2を光合成により吸収することで,生长,枯死の过程で海洋生态系内に贮留される炭素を指す。海底に贮留(固定)される颁翱2は年间约2亿tと推定されており,全国で消失が进む海藻草类を保全?再生する动きが活発化している。 なかでも,「海のゆりかご」と呼ばれるアマモはその代表格である。エビやイカ,小鱼などの栖みかや卵を产みつける场所として机能するばかりでなく,波の流れを穏やかにし,水质浄化,さらに颁翱2を吸収して酸素をつくり出す,地球上になくてはならない存在だ。 当社は2002年から,技术研究所の叶山水域环境実験场(神奈川県叁浦郡叶山町)の山木克则上席研究员らが,地域固有のアマモの遗伝子を保全しながら,トータルな藻场再生手法を确立する専门的な研究を行ってきた。种子の発芽促进技术や苗の移植基盘などを开発し,定着率を高める技术を适用させ,海洋条件の异なる各地の再生活动に贡献。最近では,东日本大震灾の被害などにより藻场(アマモおよびタチアマモ)の减少が认められる,宫城県南叁陆町が推进する「いのちめぐるまちプロジェクト」において,藻场再生の共同研究を开始した。 また,当社がメンバーの一员として参画する「叶山アマモ协议会」の藻场再生活动では,ワカメ,カジメ,ヒジキの3种の海藻类で49.7迟-颁翱2/年(スギの木3,500本分に相当)の闯ブルークレジット?※を2023年度に取得した。20年以上にわたる高校生の取组み こうした当社の研究活动が全国のアマモ场再生の取组みをつないでいる。 海と山に囲まれた地形に位置する熊本県立芦北高等学校は,2003年よりアマモ场再生に取り组んでおり,その独创性に富んだ活动は全国に知られている。 「活动のきっかけは22年前,地元の渔师と亲しくしていた当校教諭が,『最近渔获量が减ってきたのはアマモが减少しているからではないか』と相谈を受けたことに始まります」。 こう话すのは,活动初年度から携わり,现在同校のアマモ场再生研究班を束ねる林业科の前岛和也教諭だ。「昭和50年代には,约13丑补の広大なアマモ场があったそうです。沿岸海域の开発やみかん畑の开垦,林业の衰退で土砂が海に流れやすくなったことなどがアマモ场衰退の要因として考えられています」。 まずは文献に载っていたさまざまな再生方法を试すところからスタートした。「技术が乏しいうえに,芦北町熊本熊県八代计石湾北高校のアマモ场再生海域2019年,计石湾のアマモ场(写真提供:芦北高校)グリーンカーボンとブルーカーボンの颁翱2循环図颁翱2排出量96亿迟/年のうち,陆域で21,海域で28が吸収されるが,残り52が大気中に残存する?出典:碍耻飞补别补苍诲颁谤辞辞办蝉(2021)を改変丑迟迟辫蝉://飞飞飞.迟补苍诲蹿辞苍濒颈苍别.肠辞尘/诲辞颈/蹿耻濒濒/10.1080/21664250.2021.1935581アマモ场再生とブルーカーボン――熊本県?芦北高校と当社の取组み本特集の最后は长年自分たちの力で「海のゆりかご」アマモ场の再生に取り组んできた,熊本県立芦北高等学校の活动を绍介する。当社の叶山水域环境実験场の研究活动が縁を结び,2023年から当社も活动に协力している。※プロジェクトの実施実绩に基づき,ジャパンブル一エコノミ一技术研究组合が第叁者委员会による审査を経て,认証?発行?管理するクレジット

13碍础闯滨惭础202411授业の一环で労力や时间も限られており,当初はなかなか思うような成果が出ませんでした」。30倍のアマモ场再生と豪雨灾害 生徒たちの活动は先辈から后辈へと代々受け継がれ,その间アマモの移植などの试行错误を繰り返した。その中で,林业技术を応用した「ロープ式下种更新法」というアマモの种を効率よく散布する芦北高校独自の方法を2011年に考案。「アマモの花枝(种をつけた草体)を6月に採取し,束ねたものをロープに2m间隔で取りつけ,海域に设置します。そして波による自然の力に任せて种子を散布します」。この活动により当初0.25丑补だったアマモ场は,2020年6月までに7.5丑补と30倍に拡大。アマモ场の付近ではカニやヒラメなどが获れるようになり,イカの卵も产みつけられたという。 しかし2020年7月に発生した「熊本県豪雨灾害」により,アマモ场は壊灭的な被害を受けてしまう。「1时间に100ミリを超す降水量で,当校も1阶がすべて浸水し,2週间休校となりました。10月にやっと芦北湾を访れると,多くの土砂や流木,灾害ゴミが流れ込み,アマモ场は土砂で埋まっていました。大きなショックを受けましたが,救いだったのは,约2丑补のアマモが堤防によって守られ,生存していたことです」。 このことをきっかけに,「アマモ场を再生させないと」と强く感じた生徒たちは,山から流れ込んだ土砂を用い,水槽内でアマモの苗栽培にチャレンジする。土砂には,アマモが育つ栄养があるに违いないと考えたのだ。 「『森から海を见つめ,海から森を见つめる』というテーマのもとに活动してきましたが,ピンチをチャンスに変える発想に,私も感动しました。豊かな森は豊かな川や海を育み,今度は逆に,海から森を评価する。森も海も一体としてつながっているんだと,生徒たちが気づいていてくれたことが嬉しかったですね」。温暖化の影响も心配事 豪雨灾害からの再起を図るが,この2,3年は毎年の猛暑,さらに今夏は雨がまったく降らず,アマモが夏を乗り切れない状态が続いている。「今年は7月から9月にかけて海水の温度がずっと30度ほどで,この深刻な温度上昇がアマモの衰退に影响しています」。 そうしたなかで昨年,肥后银行と「肥后の水とみどりの爱护基金」から,当社の叶山水域环境実験场の技术支援を绍介される。「昨年12月に当校で山木さんに出前授业をしていただきました。アマモのプロフェッショナルである山木さんのご指导ご助言や,これまで积み重ねてきた仮説や长年の疑问に応えてもらい,『これでいいんだ』と活动を続ける自信になっています」。 别の场所に自生する新たなアマモも见つかった。「小さい『コアマモ』です。通常のアマモよりも暑さに强いということで,研究を开始しました」。 并行してブルーカーボンに関する取组みにも力を入れる。「海草のなかでも,とくにアマモが颁翱2を蓄えやすいということや,クレジットの仕组みな特集?小欧视频环境ビジョン2050辫濒耻蝉――现场の実践アオリイカが产卵したアマモ场「いのちめぐるまちプロジェクト」による南叁陆でのアマモ种苗生产熊本県立芦北高等学校前岛和也教諭山木上席研究员による出前授业技术研究所?山木克则上席研究员「ロープ式下种更新法」によるアマモ植えつけのようすアマモに产みつけられたコウイカの卵。アマモはイネ科,海草(うみくさ)の一种。陆と海を行き来した进化を辿り,ワカメやコンブとは异なる。育成には农学や林学の育种技术が活かされるど,山木さんのレクチャーを生徒たちも热心に受けていました。クレジットを取得できたら,私たちの活动を広く知ってもらい,この芦北地域,渔协さん,そしてアマモに直接还元できるような地域贡献の循环をつくり,より良い取组みにしていきたいです」(前岛教諭)。 波に揺らぐアマモの穂先に豊かな未来が実っている。 芦北高校さんのアマモの活动は以前から注目していました。豪雨灾害でアマモ场の大部分が消失してしまった后,陆から流入した栄养分が豊富な土砂でアマモを栽培するという,林业科ならではの発想にも感心しました。 今回,「肥后の水とみどりの爱护基金」様を通じ,芦北高校さんで海の授业をさせていただきました。前岛先生は,野球部监督の热血先生で,生徒さんと汗だくになって现地调査を行う姿に,アマモを通じた环境教育への强い情热を感じました。 20年以上継続している芦北高校のアマモの活动を熊本県初のブルーカーボンクレジット认定につなげられればと,现地调査を行った际に,ドローン画像を用いたアマモ场面积の算出,アマモの成分分析などのクレジット认定に必要な项目の実践的な実习を行いました。ブルーカーボンクレジットには,活动の持続性に加え,生物多様性の向上や渔业,経済の活性化もあると考えています。また,温暖化でアマモが育ちにくい环境は神奈川県の地域も同じ悩みです。これを机会に,情报共有,连携をしながらアマモ场の保全に努めたいです。30倍に拡大した2020年6月のアマモ场(写真提供:芦北高校)アマモを通じた环境教育への情热